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探偵はBARにいる [日記のようなもの]



【昨晩馬くんについてきたねこ】

相変わらずのねこつかいっぷり。ついににゃーにゃー鳴くように。

さて、『タダで映画を観る会』。本日は『探偵はBARにいる』を
観てまいりました。17時開場というアホみたいな時間帯で誰も
誘えず(ま、そゆ時はいつも1人で行くんだけど)思いつきで
ツイッター使ったら、のんたんが行けるっつーでないの。彼女は
どうでしょう藩士だし、説明の必要がなくて楽ちん。ちなみに
のんたんは友人ぴれちゃんの同級生です。人の同級生を誘って
出かけるあたくし。しかも何度か遊んでるのに、お互い本名も
連絡先も知らなかったっつうね。まじか。わははは~。そして
ツイッターに書いた時点では気づいてなかったけど、この試写会
「舞台挨拶つき」だったんでした。「舞台挨拶」という単語が
なくて「登壇者」って書いてあったから、普通にスルーしてたわ。

で、仕事を2時間分「すまんがあとはよろしく!」と積み残して
ものすごい勢いで銀座へ。だって試写状を指定席券と引き換え
しなくちゃいけないんですもの。フヂ史上では、かなり珍しい
急ぎっぷりで何とか間に合いました。中には前方の席に座る
ために昨日の夜から並んでた猛者がいたとか…このクソ暑い中、
脳みそも蒸発しちゃったんでしょうか。映画館がそんなに大きく
ないので、後ろの方でも充分顔が判別できるくらい見えましたよ。
舞台挨拶には橋本一監督、大泉洋、松田龍平、小雪(敬称略)の
4人が登壇。大泉さんへの黄色い声に、どうも違和感を覚えたり。

・16年ほど前、ススキノを舞台に股引をはいてとっくりの
 セーターを着て胸の所をハート型に切り抜いた元気くんという
 キャラクターでクラブやキャバクラをレポートしていたので、
 そのススキノに探偵として帰ってこられて感無量だ
・小雪と一緒に写真を撮ってもらったら、オーラがすごすぎて
 大女優とみっともないファンのおっさんみたいだった
・あまりにひどくてUPできないのでもう1枚お願いしたら、
 今度は大女優とテレビ局の編成部長みたいだった
・スタントもなくスノーモービルに乗ったり雪に埋められたり
 したので、どっきりなんじゃないかと思った
・続編はオールスタントでお願いしたい
・(松田と小雪に挟まれて)下手すると俺、司会者に見えてないか?


※とりあえず小雪は大女優じゃないと思う…

大泉さんはこんな感じで、相変わらずよく喋りなさる。まさか
「モザイクな夜」ネタが聞けるとは思わなくて嬉しかったわさ。
小雪にも「いちスタッフのような態度」(人柄がよく細やかな
気遣いという意味合いで言ったらしい)と言われてたように、
プレス撮影時も巨大うちわを支えたり色々動いていましたよ。
舞台挨拶の最後には、"冬のススキノ"をイメージして会場に
雪が降り(石けんでできてるらしい)、それを登壇者が前述の
巨大うちわで扇ぐというパフォーマンスが行われて、終了。
皆さん長身揃いな上に顔が小さいので、大泉さんの顔が妙に
大きく見えてしまいましたね。まるで藤井隆のシルエット…。
本当はさして顔デカさんではないんですがね。お気の毒でした。

本編は大泉さん演じる探偵と、相棒の高田(松田)が札幌を
舞台に危険に巻き込まれる犯罪ミステリー。(ざっくりしすぎ)
結末が最初に明かされるので、そこに向かっていく過程も大変
わかりやすいです。シリアスと笑いがいいバランスで、この辺は
大泉さんが得意とするところですな。何となくルパン三世っぽい
かっこよさで、面白かったー。(←ルパン展に影響?)セリフも
聞こえない位のチョイ役で小橋亜樹ちゃんも出てて、ちょと嬉し。



【高田号】

撮影使用車が映画館前に展示されていました。夜はライトアップ
されてたけど、人がたかってて通行人の邪魔だったのですぐ退散。
今夜は夜勤があるため、プランタンで明日の朝ごはん買ってすぐ
帰ってきました。仕事でなければご飯行きたかったんだけどなー。
でも今日のタダで映画を観る会は、お金出して観ようと思ってた
映画だったので良かったです。舞台挨拶つきの試写会なんて、
『スカイ・クロラ』以来?その前は『下妻物語』だったな~たぶん。



【大泉ファンなら観て損はないよ】

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本日のGoogleさん。
ピエール・ド・フェルマー誕生日。数学は(も)苦手ぢゃ。
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